ウィークリーニュース

2017.03.14

vol.912

 『企業の4割超で正社員不足 過去10年で最高―民間調査』
 
 帝国データバンクが発表した「人手不足に対する企業の動向調査」結果によると、正社員が不足していると回答した企業は前回調査( 2 0 1 6 年7 月) 比6 . 0 ポイント増の4 3 . 9 %に達し、過去1 0 年で最高となった。非正社員が不足しているとした企業は2 9 . 5 %で、前回調査に比べ4 . 6 ポイント増加した。「正社員不足」と回答した企業を業種別に見ると、「放送」が7 3 . 3 %でトップ。以下、「情報サービス」( 6 5 . 6 %) 、「メンテナンス・警備・検査」( 6 2 . 9 %) 、「人材派遣・紹介」( 6 0 . 8 %) 、「建設」( 6 0 . 1 %) となった。また、「家電・情報機器小売」や「運輸・倉庫」など1 6 業種が5 割以上となり、人手不足が拡大している。規模別では、大企業が5 1 . 1 %、中小企業が4 2 . 1 %で、規模が大きい企業ほど正社員に対する不足感が強い。
 
 非正社員について、最も人手が不足していると感じている業種は「飲食店」で、8 0 . 5 %に達している。2 位は「娯楽サービス」で6 4 . 8 %。上位1 0 業種中8 業種が小売・個人向けサービスで、個人消費関連で人手不足が高い。この調査は今年1 月1 8 日~3 1 日にかけて、全国の2 万3 7 9 6 社を対象に実施、回答率は4 2 .8 % だった。
 

  
『☆☆☆Weekly コラム☆☆☆ 負け惜しみをしない』
 
 個別の会社に商品やサービスを売り込む営業活動をする時、社員の心情を想像した事があるだろうか。「必ず成功させると強い意欲と自信を持って訪問する」「失敗する事を心配しながら、義務感で訪問する」「失敗の言い訳を考えながら、切実な気持ちで訪問する」等、社員によって区々であろう。これらの異なる心情は根本的に何が原因だろうか。要因の一つは、「負け惜しみ」をするからではなかろうか。例えば、「売込み先は説明も聞かずに迷惑そうに断るだろう。商品も自分も説得力が無い」「こちらの挨拶に応対せず、門前払いするだろう。人として恥かしい」等と考えて営業に躊躇する。前もって失敗した時の挫折感や不快感を予想する。つまり、営業して負ける事を恐れ、挑戦する勇気が持続出来ない。
 
 さて、営業に負けて悔しがることは少しも構わない。しかし、前もって負ける事を心配して、相手の陣地に飛び込めない事は困る。また、失敗を予期して嫌々ながら行えば、負ける覚悟が無い為に簡単に諦めてしまう。負け惜しみをしてはいけない。X社(情報機器の販売、システム開発)の社長は、日頃から社員に「負ける練習をして、負ける事を嫌うな」と繰り返し訓示する。社長は、営業活動の最大の難関は負ける事を惜しまずに挑戦出来るか否かだと言う。
 
 
株式会社横井総合経営
(出典元:日本中小企業経営支援専門家協会(JPBM))
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