ウィークリーニュース

2016.12.06

vol.898

 『7割が後継者不在に悩む 全国56万社オーナー企業分析』
 
 全国のオーナー企業について業種別、年商規模別、後継者の有無別等による調査結果が発表された。(帝国データバンク:56万社調べ)
それによると、業種別では「建設業」が10万2185社(構成比23.5%)、「卸売業」が8万8254社(同20.3%)、「サービス業」7万1618社(同16.5%)の順となった。年商規模別では10億円未満の企業が約9割を占めている。オーナー率も「1億円未満」が87.9%、「1億~10億円未満」が81.2%で。それ以上の企業は50%台以下になる。
 
 後継者の有無で見ると、全体の71.2%にあたる29万2521社が、現在後継者未定(未詳含む)となっている。オーナー企業のうち、オーナーが「創業者」の企業は20万1926社で構成比49.2%、そのうち後継者が「いない」企業は14万7763社で後継者不在率は73.2%となった。
 「同族継承」は11万4905社で後継者不在率は67.9%、そのほかの外部招聘や買収、内部昇格は75%以上の不在率となり、同族経営の方が後継者のいる率が高くなった。
 社長の年齢で見ると、65歳以上のオーナー企業の後継者不在率は50.7%で、60歳前後のオーナー企業でも7割近い不在率となった。
 

 
『☆☆☆Weekly コラム☆☆☆ 訪問時の話題
 
 商談や調査等で会社を訪問する時、どんな話題から始めることが良いだろうか。訪問の目的や相手の役職(経営者・管理者・一般社員)によっても違うが、一般に天気や景況等から入る人が多いだろう。特に初対面の時は、お互いを知らなくても安心出来る話題になるかもしれない。
 
 しかし、お互いの心が接近して警戒心が無くなる為には、挨拶程度の話題では不十分である。訪問者は訪問先の会社や面談相手に関心を持つことが大事である。
 例えば、訪問先の構内や受付等で良い印象を持ったとする。「(すれ違った社員がお辞儀や挨拶をしっかりするので)社員教育が行き届いていることに感心しました」「(駐車場や構内の清掃状況が良いので)きれいに清掃していますね」等と褒める。良い点を探して、その努力やすばらしさを称える。訪問先に直接関係する事柄で価値ある話題であれば、自然に話したくなるものである。
 悪い始め方は、「お忙しいでしょうから、早速商品の説明をします」と、訪問者が一方的に宣言して商談に入ることである。当然、要領良く商品の説明等をすることは重要である。節目毎に相手の感想や疑問点を聞いたり、相手が商談に関係無い話をした時にも熱心に耳を傾けて相づちや共感をしたりする態度はさらに大切である。
 
 
株式会社横井総合経営
(出典元:日本中小企業経営支援専門家協会(JPBM))
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