ウィークリーニュース

2016.09.20

vol.887

『事業承継税制活用456件 昨年の2.3倍に-経産省』
 
 平成27年から事業承継税制の使い勝手が向上したことで、利用が大きく伸びている。同制度の認定件数は、平成21年から毎年およそ計150~200件の間で推移してきたが、27年は贈与税の納税猶予が272件(前年比5.8倍)、相続税の納税猶予184件(同1.2倍、推計値含む)に増加し、計456件(同2.3倍)となる見通しになった。経済産業省が29年度税制改正要望の資料で明らかにした。
 
 27年分からの同制度の主な変更点は、
  1)親族外承継の対象化、
  2)相続・贈与前の雇用の8割を「5年間毎年」維持すべきとしていた条件を「5年間平均」維持に緩和、
  3)要件を満たせず打ち切りとなった際に、承継5年超で5年間の利子税を免除する等納税猶予打ち切りリスクの緩和、
  4)現経営者は贈与時に役員の退任が義務づけられていたが、代表者のみの退任で可となり有給役員として残留できる、
  5)現経営者の個人債務・葬儀費用を株式以外の相続財産から控除、の5点。
 27年分に1)の親族外承継がどの程度含まれているかなど詳細は示されていないが、改正が利用増に寄与したことは明らかと言える。29年度の要望でも小規模事業者に配慮した制度にするなどが明記され、将来的に認定件数が4ケタに乗ることもあり得る。
 

 
『☆☆☆Weekly コラム☆☆☆ 良縁を築く
 
 これは筆者個人の体験である。毎朝、大抵は通勤時間帯に電車に乗るが、時々始発電車に乗ることもある。通勤時間帯には駅までの路上で大勢の人とすれ違うが、知人以外は誰とも挨拶しない。ところが、始発電車に乗る時は、すれ違う人の多くが挨拶するのである。不思議に思っていたが、ある時ふと気づいた。「自分が挨拶をするから、相手が挨拶を返してくれるのだ」と。
 
 人間関係は鏡の原理に似て、自分の態度や言葉がそのまま相手から自分へ戻って来るようだ。例えば、笑顔で挨拶すれば相手も笑顔で返してくれる。心から褒めれば相手も喜んで好意を持ってくれる。店が普段からお客様を大事にしていると、お客様も店を大事に思ってくれる。良い人間関係を築くコツは何か。接客・営業・友人・隣人・家族・国家等、その組織や場所によって少し違うが、重要な基本要素は次のような事柄だと思う( 勝手ながら、良縁十カ条と名付けた) 。
  ( 1 ) 挨拶( 礼儀作法) を小まめに行う
  ( 2 ) 謙虚な態度を忘れない
  ( 3 ) 嘘をつかない
  ( 4 ) 時間と約束を守る
  ( 5 ) 身なりをきちんとする
  ( 6 ) 笑顔を忘れない
  ( 7 ) 他人を褒める( 悪口を言わない)
  ( 8 ) 失敗を他人の所為( せい) にしない
  ( 9 ) 負けることを厭( いと) わない
  ( 1 0 ) 感情と理性のバランスを取る。
 
 
株式会社 横井総合経営
(出典元:日本中小企業経営支援専門家協会(JPBM))

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