ウィークリーニュース

2016.02.09

vol.855

『H28年度税制改正大綱(6)企業版ふるさと納税創設』
 
 今回の改正では、地方創生を推進するための施策が随所に設けられている。
 
 【地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の創設】地域再生法の改正法の施行日から平成32年3月31日までの間に、同法の認定地域再生計画に記載された地方創生推進寄附活用事業(仮)に関する寄付を行った場合に、法人事業税で10%、法人住民税で20%を税額控除する。ただし三大都市圏にある地方交付税の不交付団体は対象外。また主たる事務所の立地団体への寄附も対象外。
 【中小企業者等の機械装置の償却資産税の特例措置】中小企業の生産性向上に関する法律(仮)の施行日から平成31年3月31日までの間に、一定の生産性向上設備(仮)を取得した中小企業者等に対し、その設備に係る償却資産税の課税標準を最初の3年間、価格の1/2とする。
 
 【地方法人課税の偏在是正】平成29 年4月1日以後に開始する事業年度から、法人住民税の法人税割を道府県民分で1. 0%(制限税率2.0%)、市町村民分で6.0%(同8.4%)に引き下げる一方、地方法人税の税率を10.3%に引き上げる。
 
 【地方拠点強化税制の拡充】雇用促進税制のうち地方活力向上地域特定業務施設整備計画に係る措置で、一定の調整をした上で所得拡大促進税制との併用可とする。
 

 
『☆☆☆Weekly コラム☆☆☆ 縁を大切にして商う
 
 人生の大部分が人との縁によって決まるように、会社や商店の経営状況も人との縁がその首尾の良否を左右する。縁には人との縁の外、本との縁・場所との縁・物(商品)との縁等、無数にある。ここでは店舗とお客の縁づくりについて考えてみたい。
 お客は店舗を選ぶ時に、品揃え、店舗の立地・規模・外観・接客、自分の収入と価格レベル、行き易さ(店舗までの距離、駐車場)等を勘案して決めている。店舗側から見ると、店舗施設・商品サービス・接客に関してどのような対応をすれば、お客が自店との縁を結んでくれるかである。
 
 例えば、店舗側の次のような店舗展開や接客(接遇、おもてなし等)が「縁づくりのきっかけ」になる可能性がある。
 (1) 店舗がお客の自宅と勤務先の途上にあり、仕事帰りに買物出来る
 (2)同業種他店よりも夜遅くまで営業している
 (3)駐車場や、各スペースが広い
 (4)いつ行っても、店前に花壇のように沢山の花鉢が置いてある
 (5)商品の交換・返品に気持ち良く応じてくれる
 (6)店員が商品の押し付けをしない
 (7)店主や店員の説明や世間話が楽しい
 (8)時々、値引きやおまけをしてくれる
 (9)経営者や店員の故郷が自分(お客)と同じ
 (10)お客の服装や商品選びのセンスを的確にほめてくれる、等。
 
 
株式会社 横井総合経営
(出典元:日本中小企業経営支援専門家協会(JPBM))

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