ウィークリーニュース

2016.01.12

vol.851

『H28度税制改正大綱(2)法人税引下げ、課税ベース拡大』
 
 今度の税制改正大綱では、企業の投資や積極的な賃上げを促すため、引き続き法人課税の課税ベースを拡大しつつ税率を引き下げる方向性が明確に示された。
 27年度に23.9%とした法人税率を28年度で23.4%、さらに30年度には23.2% とする。
 大法人向けの法人事業税の外形標準課税は8分の5へ拡大すると同時に、所得割の標準税率は27年度の6.0%から3.6%に引き下げる。この結果、大法人においては法人実効税率が平成28年度で29.97%、さらに30年度には29. 74%となる。
 欠損金の繰越控除制度については、27年度の改正からさらに以下の通り改める。
 
 【控除限度割合】28年度: 100分の60、29年度:100分の5 5、30年度以降:100分の50
 【繰越期間等】青色申告書を提出した事業年度の欠損金、もしくは提出しなかった事業年度の災害による損失金及び連結欠損金の繰越期間を10年に延長、制度の適用に係る帳簿書類の保存期間、法人税の欠損金額に係る更正の期間制限及び請求期間も10年に延長する。
 租税特別措置については、生産性向上設備投資促進税制を適用期限をもって廃止し関係規定を削除するほか、環境関連投資促進税制や雇用促進税制などで所要の見直しが行われることとなった。
 

『☆☆☆Weekly コラム☆☆☆ 仕事への自信と鍛錬
 
 「仕事への自信はあらゆる鍛錬によって生まれる」と確信している。学問・スポーツ・健康維持・人格向上・勝負事等の勝利獲得の自信も鍛錬によって決まる。その自信の付け方は人によって区々であろう。努力する人が自然に仕事への自信を取得すると言う考えもあるが、鍛錬は自信の付け方を認識して取組むことが大事と思う。自信を付ける鍛錬の工夫は多いが、例えば次のような事柄を日々実行することである。
 
 (1)生き方のビジョン(展望)を持つ: 現状を踏まえて目標を明確にし、目標達成の日程計画や行動プログラムを作成する。更に、ビジョンを実行することが大事だ。
 (2)独自の職務能力を磨く:職務上の知識・技能・人脈・営業力・交渉力等を理論面と実践面を通じて真剣に習得する。
 (3)健康管理:食事・運動・睡眠等のバランスに留意し、体調の健全化を図る。日頃から、養生の知識とその実践に励む。
 (4)読書(情報収集)の習慣を持つ:本・雑誌・新聞等を出来るだけ多く読んで、知識と広い視野を持つ。特に、本は週1 冊、年50冊を最低限読むべきと考える。
 
 以上4点の実行だけでも、人によっては厳しい鍛錬と驚くかもしれない。しかし、誰であっても、仕事への自信は苦痛を乗り越える鍛錬によってのみ形成される。
 
 
株式会社 横井総合経営
(出典元:日本中小企業経営支援専門家協会(JPBM))

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