ウィークリーニュース

2015.05.12

vol.816

 『役員退職慰労引当金の一時差異 税効果会計は現行と同じ取扱い』
 
 企業会計基準委員会が現在開発中の税効果会計の適用指針に盛り込まれる予定の役員退職慰労引当金に係る一時差異の取扱いについては、役員在任期間の実績や内規等に基づいて役員の退任時期を合理的に見込む方法等により、合理的にスケジューリングが行われている場合には、スケジューリングの結果に基づいて繰延税金資産の回収可能性を判断することとしている。 
 
 この点、日本公認会計士協会が公表している「税効果会計に関するQ&A」(Q2)では、「役員退職慰労引当金に係る将来減算一時差異については、スケジューリングの結果に基づいて繰延税金資産の回収可能性を判断するもの」とされており、これを踏襲したものとなっている。 
 
 一方、スケジューリングが合理的に行われない場合には、役員退職慰労引当金に係る将来減算一時差異は、スケジューリング不能な将来減算一時差異として取り扱うことになる。ただし、役員退職慰労引当金に係る将来減算一時差異については、損金算入時期を特定できない場合であっても、いずれかの時点では損金算入されるものであるため、将来のいずれかの時点で回収できることを合理的に説明できる場合には、当該将来減算一時差異に係る繰延税金資産は回収可能性があるものとしている。 
 

 
『☆☆☆Weeklyコラム☆☆☆ 追い込みの手法』
 
 日常の仕事は、多かれ少なかれ同じ種類の仕事が多く、時には退屈に感じるであろう。問題は、何か難題の解決求められたり、新計画の企画を担当したりしてその着手が中々出来ない場合である。一日延ばしを続けて自己嫌悪に陥ることも珍しくない。 
 人が仕事や生活の問題解決に成功するかどうかは、「決めたことを迅速に実行すること」だと言われる。期限を付けることや正式な契約を結ぶこと等は、その工夫の一つである。「暇な時にお願いします」「急ぎませんから、数週間内でお願いします」等は、着手が一番遅くなる依頼方法である。 
 では、着手が難しい仕事はどうすべきであろうか。ヒントは期限が迫り切羽詰まった心境や競走におけるラストスパート等にある。茂木健一郎著『プロフェッショナルたちの脳活用法』(日本放送出版協会)には、こんな手法紹介があった。
 
 「1人が鬼になって目を閉じ、〈だるまさんがころんだ〉の10文字を言っている間に、ほかの人が動くことができる遊びは、日本人なら誰でも知っているだろう。その要領で、ごくごく短い細切れの時間でも、その瞬間だけ〈エイヤッ!〉と集中して、できる作業をやってしまうのだ」
 
 
 実行力のある人になる為には、気分で着手するのではなく、その手法を学んで安定した実行力を得たい。
 
 
株式会社 横井総合経営
(出典元:日本中小企業経営支援専門家協会(JPBM))
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